「ボケ」は日本語が由来の写真用語で、英語でも bokeh と呼ばれています。ピントの外れた部分の美しさ、光が丸くやわらかくにじむ様子のことです。明るいレンズならではの表現で、ポートレートモードは撮影時にそれを再現します。手元の写真でその雰囲気に近づける方法を紹介します。
iPhone標準機能
ポートレートモードのボケ
ポートレートモードは撮影時にボケを再現し、「写真」→「編集」で絞り値(f値)を変えられます。ただしポートレートで撮った写真だけ。それ以外の写真には、「写真」アプリでボケをつける方法はありません。
Gaussian か Ghosting か
Background に Gaussian:被写体くっきり、背景やわらかなポートレートのボケ。夜の街の灯りやイルミネーションで特に映えます。Full Photo に Ghosting:写真全体にやわらかな二重のにじみ。スクリーンショット「やわらかボケ すぐに」(Radius 79)がこの例です。
ボケが映える写真
背景に光の点がある、色が鮮やか、被写体と背景に距離がある写真。白い壁の前ではボケはほとんど目立たないので、軽いぼかしで十分です。
アプリでボケ効果をつける手順
-
写真を開く
背景に光がある写真が理想的。
-
Background + Gaussian
被写体はくっきりのまま。
-
Radius
光がやわらかな丸になるまで上げます。
-
Save
コピーを保存。
コツ
夜に撮った写真がいちばんきれいなボケになります。
ジャケット写真や壁紙には、Full Photo の Ghosting を試してみて。
保存前に髪のふちを拡大して確認しましょう。
よくある質問
ボケとは何ですか?
ピントの外れた部分の見え方、特に光がやわらかな玉になる様子を指します。
ポートレートモードは必要?
いいえ。アプリは撮影済みのどの写真にも効果をつけられます。
ガウスぼかしとの違いは?
ガウスぼかしはぼかしの種類、ボケはそれによって生まれる見た目の美しさ(特に光)のことです。